overflow:scrollを指定する
はみ出した部分をスクロールして見れるようにしたい時はCSSで指定が必要です。
ユーザー名 | フリガナ | 年齢 | メールアドレス |
---|---|---|---|
池袋太郎 | イケブクロタロウ | 30歳 | ikebukuro@sample.com |
新宿太郎 | シンジュクタロウ | 40歳 | shinjuku@test.com |
渋谷太郎 | シブヤタロウ | 50歳 | shibuya@sample.jp |
HTMLとCSSの記述の仕方
CSS
.scroll_area{ width:600px; overflow-x:scroll; } .scroll_area table{ width:900px; }
HTML
<div class="scroll_area" style="width:100%;max-width:600px;overflow-x:scroll;"> <table style="width:100%;"> <tr><th>ユーザー名</th><th>フリガナ</th><th>年齢</th><th>メールアドレス</th></tr> <tr><th>池袋太郎</th><td>イケブクロタロウ</td><td>30歳</td><td>ikebukuro@sample.com</td></tr> <tr><th>新宿太郎</th><td>シンジュクタロウ</td><td>40歳</td><td>shinjuku@test.com</td></tr> <tr><th>渋谷太郎</th><td>シブヤタロウ</td><td>50歳</td><td>shibuya@sample.jp</td></tr> </table> </div>
overflowの指定先に注意!
overflow:scrollはtableに対して指定してもスクロールバーは表示されません。
table要素を囲んだ親要素に対してoverflow:scrollを指定し、
table要素には幅をピクセルで指定しておくことが必要です。
まとめ
テーブルを使用した表を扱う場合はユーザビリティを意識して見やすくなるようにしましょう。
overflowはtableに指定してもスクロールバーが表示されないという点に注意が必要です。