• HOME > 
  • JavaScript > 
  • 横スクロール可能なことを示すヒントを表示するJavascri...

横スクロール可能なことを示すヒントを表示するJavascriptライブラリ【ScrollHintの使い方】

投稿日:

このページにはGoogleアドセンス広告とアフィリエイト広告が含まれています。

カテゴリー記事のアイキャッチ画像
広告
広告

ScrollHint(スクロールヒント)とは?

Webサイトに横長の表を載せる時は、スクロールで全体を見てもらう方法を取ることが多いのではないでしょうか?

画面サイズを超えた表でも掲載できる半面、スマホやブラウザによっては一目でスクロールできるかどうか分かりづらく、ユーザーに正しく情報を伝えられない恐れがあります。

このような場合、アイコンなどを表示してスクロール可能なコンテンツであることをわかりやすくすればユーザビリティがぐっと高まります。

今回紹介するJavascriptのライブラリ「ScrollHint」を使えば、下の例のようなスクロール可能を示すアイコンを簡単に表示することができます。

スクロールヒントの表示例

ScrollHintの使い方

ScrollHintの実装はとても簡単です。ライブラリをダウンロードもしくはCDNでサイトに読み込みJavascriptにわずかなコードを追記するだけです。

ライブラリを読み込む

まずはダウンロードもしくはCDNを利用してScrollHintのライブラリをサイトに読み込ませます。

ダウンロードする場合

ライブラリをダウンロードして使う場合は、以下の公式サイトにアクセスして必要なファイルをダウンロードしてください。

ScrollHint公式サイトはこちら

ZIPフォルダをダウンロードできたら解凍して、「scroll-hint.css」と「scroll-hint.js」を取り出して自身のサイトの任意のディレクトリにアップロードし、両者を読み込んでください。

HTML

<link rel="stylesheet" href="scroll-hint.css">
<script src="scroll-hint.js"></script>

CDNで読み込む場合

CDNで読み込む場合は次のコードをサイトのheadの中などに貼り付けるだけで完了です。

CDN

<link rel="stylesheet" href="https://unpkg.com/scroll-hint@1.1.10/css/scroll-hint.css">
<script src="https://unpkg.com/scroll-hint@1.1.10/js/scroll-hint.js"></script>

HTMLとCSSの記述の仕方

続いてライブラリを使ってスクロールヒントを表示させるためにHTMLとCSSを修正します。

HTMLでは、スクロールヒントを出したい要素(テーブルなど)をdivタグで囲み、Javascriptでセレクタとして指定するためのクラスを付与します。(ここでは「scrollable」とします)

CSSではスクロールバーが表示されるように「overflow-x」を設定します。

HTML

<div class="scrollable">
    <table class="sample_tbl">
    <tr>
        <th>見出し</th>
        <td>ダミーテキストダミーテキスト</td>
        <td>ダミーテキストダミーテキスト</td>
        <td>ダミーテキストダミーテキスト</td>
    </tr>
    省略
    <tr>
        <th>見出し</th>
        <td>ダミーテキストダミーテキスト</td>
        <td>ダミーテキストダミーテキスト</td>
        <td>ダミーテキストダミーテキスト</td>
    </tr>
    </table>
</div>

CSS

.scrollable{
    overflow-x:scroll;
}
.sample_tbl{
    width:900px;
}

Javascriptの記述の仕方

Javascript側では、先ほど付与したクラス名をセレクタにして以下のように指定すれば完了です。

ScrollHintの書き方

ページが読み込まれたらスクロールヒントの処理も実行させる場合は次のように書きます。

Javascript

window.onload = function(){
    new ScrollHint(".scrollable");
}

以上でScrollHintの実装は完了です。以下のようにアイコンが表示されるようになります。

ScrollHintの表示例

ScrollHintのオプション

ScrollHintにはいくつかのオプション設定が用意されています。今回はヒントアイコンの下の部分に表示されるテキストを変更する方法を解説します。

ヒントアイコンの下の部分に表示するテキストを変更する

ヒントアイコンの下の部分には「scrollable」と英語表記で表示されています。このままでも問題はありませんが、日本のサイトであれば日本語で記載した方が親切です。

ヒントアイコンの初期表示

この部分のテキストは以下のようにオプション設定を追記することで簡単に変更することができます。

Javascript

new ScrollHint(".scrollable",{
    i18n:{
        scrollable:"スクロールできます",//←新しいテキスト
    },
});
ヒントアイコンを日本語にする例

その他ScrollHintで設定可能なオプションについてはScrollHint公式サイトをご確認ください。

まとめ

以上がScrollHintライブラリを使ってスクロール可能な要素にヒントを表示させる方法です。

とても簡単に導入でき、ユーザビリティを高めることができるので是非利用してみてはいかがでしょうか?

関連する記事

サムネイル

Javascriptのlightboxライブラリの使い方【画……

2023年10月01日
最終更新日:2023年09月12日
lightboxライブラリでできること Webサイトでは、ユーザーがクリックすると大きい画像が開くという表示方法が良く用いられます。 一覧では小さい画像を並べて […]
サムネイル

HTMLのチェックボックスに選択上限を設ける方法【Javas……

2023年10月01日
最終更新日:2023年09月28日
チェックボックスに選択上限を設けるには、JavaScriptを使ってチェックの数をカウントし設定した数を超えたらチェックできないようにします。
サムネイル

JavascriptでブラウザやOSを判定する方法【plat……

2023年09月01日
Javascriptのplatform.jsというライブラリを利用すれば、簡単にユーザーが使用しているブラウザやOS情報を取得し判別する処理を作ることが可能です。
サムネイル

Javascriptでフォーム送信時に確認ダイアログを出す方……

2023年09月01日
Javascriptでフォーム送信時にダイアログ表示させてユーザーに処理を続行して良いか確認するには「confirmメソッド」と「onsubmit属性」の2つを使用します。
サムネイル

Javascriptで文字のUnicode(UTF-16)を……

2023年09月01日
最終更新日:2023年08月29日
JavascriptのcharCodeAtを使うと、日本語(テキスト)のUnicode(UTF-16)を取得したり、Unicode(UTF-16)をテキストに変換することが可能です。
サムネイル

jQueryのblurでフォーカスが外れた時の処理を行う方法……

2023年05月01日
最終更新日:2023年05月31日
jQueryのblur()メソッドはフォームの入力ボックスなどでフォーカスが外れたときに処理を実行させることができるメソッドです。